本とノート

 

 出版翻訳のお仕事でいっぱいいっぱいですが、途中になっていたリーディング通信講座の課題も、なんとか進めています。作品については自由選択の課題なので、気に入った本でレジュメを書いていたのですが……

「すっきりとまとまったレジュメにしたい」ということを意識しすぎたのか、なんだか妙に短いレジュメになってしまいました。大切なのは長さよりも、作品のいいところが余すことなく伝わっているかどうか、なのですが、レジュメを読みかえすとどうも自信がありません。わたしにとって共感できることや、心に響く言葉とたくさん出会えたので、いい本だなと思ったのですが、レジュメを書くときはもっと作品を客観的に読まないとだめですね。反省。

「こういうところが好き!」という主張(主観)ではなく、この本は何を伝えたいのか、それがどういった読者に受け入れられるのか(この本を出版する価値があるのか)が書かれていなければ、レジュメの意味がない。いち読者として読みつつも、長所短所を見抜く冷静な視線も必要……頭ではわかっているのですが、まだまだ修行が足りません。

 

 残念ですがこの本は見切りをつけて、別の作品でレジュメを書くことにしました(これがお仕事だったらそんなことはできませんが、課題なので……せっかく添削もいただけるわけだし)。

 どっぷりノンフィクション(科学系ドキュメンタリー)、という作品を選択。既読で、レジュメを書くことも想定してメモを取っていたので、それを確認しながら読み直し。なんとかこちらで仕上げて近日中に提出します。

 

 レジュメを書き始めたころは、ノンフィクションにあらすじなんてあるの? と思っていました。でも、ノンフィクションにも全体の構成、流れというものがある、ということが少しわかってきました。メモを取りながら読んでいると、どうしても細部に目がいってしまいますが……


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