盆と正月が一緒に来たよう、と言っては大げさですが、出版翻訳(リーディング)のお仕事が重なって、あたふたしていました。

 一冊はすでに納品済みですが、ノンフィクションです。自分のなかでは縁が深いジャンルで、依頼があったときは即「やらせてください!」とお返事しました。原書のボリュームがかなりのものだったので、通常とは少し違うやり方でレジュメをまとめたのですが(それでも一般的なレジュメの倍くらいの長さになりました)、とても勉強になりました。

 もう一冊はフィクションで、重いテーマの作品です。いま後半に入ったところですが、主人公への共感(同情)と反感の間で、揺れ動いています。読み切った時点で感想がどうなるのか、自分でもまだわかりません。

 

 とりあえず、リーディングも一冊は手を離れたので、(仕事以外の)本を読む余裕が少し出てきました。

 ちょっと前に手をつけてストップしていた、こちらの読書を再開したいと思います。

 

A Good Man with a Dog: A Game Warden's 25 Years in the Maine Woods by Roger Guay

 

 アメリカ・メイン州で長年「猟区管理官(Game Warden)」を務めた著者による自伝です。表紙やタイトルからもわかりますが、K9ハンドラーとしても活躍された方です。猟区管理官と聞いても、日本ではあまりなじみがありませんが、アメリカではれっきとした公職(州や自治体の)で、法に則って様々な権利を行使できる立場なんだそう。管轄領内での密猟者の取り締まりや野生動物の保護だけでなく、行方不明者の捜索や事故・事件の調査など、警察官かCSIのような役目も担っています。犯罪者を相手にする仕事でもあるので、命の危険にさらされたりも。本書では、そんな猟区管理官の仕事に就いた経緯や、職務中の出来事がつづられています。しょっぱなから、結構ピンチに陥っていたりして、ハラハラしながら読んでいます。

 

 メイン州とはちょっと違うかもしれませんが、アニマルプラネットで番組を放送している模様。

 

 

テキサス州は広いので、パトロールだけでも大変そうです。

 

山岳救助犬

(こっちは山岳救助犬)

 


Profile

Archive

Search

Other

Mobile

qrcode

Bookshelf

Murder, She Barked
Free Days With George: Learning Life's Little Lessons from One Very Big Dog
Not a Sound
Killing Trail
The Education of Will: A Mutual Memoir of a Woman and Her Dog
Wishtree
See You in the Cosmos
Stalking Ground
 
Not a Creature Was Purring
Dog Songs
The Lost Words
The Darkest Thread
The Snow Child
I Could Chew on This: And Other Poems by Dogs
You Need More Sleep: Advice from Cats
Death by Chocolate Lab
All That Ails You: The Adventures of a Canine Caregiver
The Feather Thief: Beauty, Obsession, and the Natural History Heist of the Century